Sdiについて

デザインが生まれた原動力は、
デザイナーの「わが子への想い」

Bambini(バンビーニ)は子ども達にとっては愛称「パパいす」、またCarota(カロタ)は愛娘のために「にんじん」をモチーフに子どもらしい可愛らしさを表現する椅子としてデザインされました。
これらの椅子は毎日使う道具、遊具として子どもたちと共に成長してきました。
父親が幼い子ども達に遺した唯一の贈り物が「Sdi Fantasia」のデザインです。
子どもの使う道具をデザインするには一緒に生活し、いろんなニーズを知らないと作れないと、子ども達が育っていく過程を観察しながら、何度も安全性や機能性などの改良を重ね、今のかたちになりました。
たくさんの子どもたちに楽しく使っていただけることがSdiの使命です。

子どもたちの感受性を豊かにするお手伝い

美しいデザイン、機能美のあるものにふれることは、子ども達の感受性を豊かにする、とSdiは考えます。
遊び心のあるものつくりを通して、子ども達の豊かな感性を育むお手伝いをしたい。その思いを胸に、大切な道具として思い出に残るデザインを、これからも作りつづけていきます。